2010年3月25日木曜日

ITアーキテクトの基本行動パターンの提案

 まず必要なのは、自分の生き方・仕事の仕方つまりパターンを意識的に決めること。そしてそれらに沿って生き・働きながらパターンを順次改善していく。
 この際、システムのアーキテクチャを考えるように自分の知識や生活の体系を設計し・実行し・レビュし・改善する。
 次の手順で行っていく。
  (1)自分の生き甲斐と仕事における目的は何か。これらを明文化する。なるべく簡潔に。
  (2)この生き甲斐や仕事の目的をブレークダウンする。具体的な行動に結びつけられるように。
  (3)それぞれのブレークダウン項目に対し実際に何をすれば良いか行動項目を考える。
     ---ここまでは必ず独力で行う。人に聞いてはいけない。---
  (4)行動項目にたいし、実行計画をたてる。この計画は周囲の人にレビュしてもらうと良い。
  (5)実施に移る。
  (6)定期的にレビュを行う。(ここも周囲の人に助けを借りるとよい。)必ず計画の修正を行う。
  (7)(1)から(3)までの見直しは年に一度行う。年度初めや正月が最適。

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