りんかん老人読書日記
読書を中心に、人生百般のよしなしごとを語ります。 空想や法螺もまじるのですが、老人の事ゆえお許し下さいm(_ _)m キーワードでブログ内検索もできま〜す。
2024年5月8日水曜日
SOLIDA2階BOOKS HIROへの行き方
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2023年6月1日木曜日
現在の積読本
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『ニジンスキーは銀橋で踊らない』( かげはら史帆 さんのサイン本) 『弱さの思想』 『思考の取引 』 後ろの2冊は、 いつか読書する日 さんから選書していただいたもの。
2023年2月18日土曜日
『感情を引き出す小説の技巧 読者と登場人物を結びつける執筆術』(フィルムアート社)を使った勉強会を開始しました
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「引き出す会」を開始しました。ALL REVIEWS友の会の「執筆研究部」内の勉強会です。テキストは『感情を引き出す小説の技巧 読者と登場人物を結びつける執筆術』(*)です。 (*)(フィルムアート社)、ドナルド・マース (著), 佐藤弥生 (翻訳), 茂木靖枝 (翻訳) 昨年...
2023年2月14日火曜日
田邊園子『伝説の編集者 坂本一亀とその時代』(河出文庫)読了
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田邊園子『伝説の編集者 坂本一亀とその時代』(河出文庫)を読みました。 作家を叱咤激励する鬼編集者のイメージは坂本一亀(かずき)によって作られた……わけではないでしょうが、ピッタリしすぎと思います。 辻邦生も『夏の砦』の原稿を3度書き直しさせられたとこの中に書いてあります。
2023年2月7日火曜日
野崎まど『タイタン』、筒井康隆『モナドの領域』他
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最近読んだ本 野崎まど『タイタン』(講談社) AIが意識を持つというテーマには興味があったので読みました。今年のALL REVIEWS友の会執筆研究部の勉強会の例題回答作成の参考にします。 筒井康隆『モナドの領域』(新潮社) 痛快!次はやっと『虚航船団』を読みます。 (以下は、...
2023年1月31日火曜日
筒井康隆『聖痕』(新潮文庫)など
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筒井康隆『聖痕』(新潮文庫)を2日間で読み終えました。久しぶりに夢中になれる本でした。 筒井康隆さんの本は、初期のSFしか読んでいなかったのですが、昨年末に『美藝公』を読んで、印象が変わりました。なるべく最近のものを手に入れてもっと読んでみたいです。 手元にはしばらく(10年以...
2023年1月30日月曜日
『加賀乙彦自伝』(集英社)
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2日間で読み終えました。実は図書館で借りてきています。(スミマセン。) 写真のページがあり、注も豊富、年譜もしっかりして、著書目録も人名索引も付いている。模範的な自伝本です。『宣告』以降の大作も読んでみようか、でも、エッセンスはこの本で十分かしら、いや文学作品で重要なのはニュア...
2023年1月27日金曜日
堀辰雄『妻への手紙』
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「あとがき 晩年の辰雄」で 堀多恵子が以下のようなことを書いています。 病気に触るといけないので、寝室から本棚を外に出してしまったら、好きな本が眺められず、堀辰雄が寂しそうにしていた。 涙なしには読めません。 堀辰雄 著 ほか『妻への手紙』,新潮社,1959. 国立国会図書館デジ...
2023年1月26日木曜日
『頭医者留学記』を読みました
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本日読んだ本。(大和市立図書館で借り出した本。) 加賀乙彦『頭医者留学記』(毎日新聞社) https://ndlonline.ndl.go.jp/#!/detail/R300000001-I000001602296-00 『頭医者 留学記』を借りて読んだら、懐かしくなって学...
2022年9月30日金曜日
ソローの25年間の日記
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若き Henry David Thoreau は18 37年(20歳)10月22日にエマーソンの助言により、日記を書き始め、それは死の直前まで25年間続いた。最初は著作(たとえば『森の生活』)の材料として書いていたが、次第に日記を書くこと自体が目的となった。 『 Selectio...
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