2010年7月2日金曜日

LeavittとCecilia Payne-Gaposchkin

 Leavittさんの次世代のひとと言える、英国生まれのCecilia Payne-Gaposchkinは男女の区別を越えたヘビースモーカーでハードボイルドな天文学者タイプと思える。星の温度とスペクトルの関連を研究したとのこと(まだ彼女の詳しい業績は私未調査です)。秀逸な博士論文を書いて一発で認められた。Leavittさんの報告は直接にはほとんど賞賛されなかったのに。
 彼女は当時英国より少しリベラルな米国に来て研究職に就けた訳だが、時代背景、それぞれの年代、個性や持っていた理想、大学の伝統の違いなどなど、2人の違いは多くの問題を提起する。

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