2011年6月9日木曜日

W.Fleming Leavittをめぐる人たち(4)

Williamina Paton Fleming 1857生-1911没 初めてE.C.Pickeringの「人間コンピュータ」として雇われた。1881年には正式雇用。もともとはE.C.Pickeringの家の女中さんでスコットランドからの移民。ご亭主に捨てられてE.C.Pickeringに雇ってもらったのを感謝して彼の名前を息子につけたとか。
給料が安いと文句を言いながらも、持ち前の才能と気力を活かして、H.Draperカタログ作成の基礎を作る。A.J.Cannonは彼女の後輩。
給料の話は別として「人間コンピュータ」達は仕事には愛着をもっていたらしい。E.C.Pickeringのマネジメントもうまかったのだろう。

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