2016年10月16日日曜日

年金生活者ならではの楽しい読書生活のノウハウ 2.図書館の利用

年金生活者ならではの楽しい読書生活のノウハウ
2.図書館の利用

・図書館の場所は…
 「図書館や本屋は近くにありますか。」 家を選ぶとき第一にこれを聞くべきだった。本屋さんは近所にあるが、市立図書館は一駅先にある。車なら20分位。したがって毎日通う訳にはいかない。いつも入り浸っているようなオジサンがいて、見るたびに羨ましくなる。夏涼しく冬暖かいところで新聞・雑誌・新刊書読み放題ついでに昼寝もしていらっしゃる。

・何冊借りる… 
本の借用期限は2週間なのでだいたい月2回は図書館に出かける。5冊は借りるが、全部読み切ることはない。ならば冊数を減らすのがみんなのためだが、そうもいかない。選んでいるときはどれも読みたいのであります。貸出冊数制限はないという図書館もある。

・蔵書検索とメモ…
 あらかじめ借りたい本はメモして、ということはその前にインターネットで図書館のページで検索をかけてからいく。メモは昔不要だったが、最近はだめ。現場で思い出そうとしても一冊も思い出せないことが続いた。メモは必要。だがメモした紙を忘れることもある。スマートフォンでメモを作成するのもやってみたが面倒くさいのでやめた。マメな方はどうぞ。

・リクエスト…
 図書館にない本はリクエストができる。他の図書館から手に入らないと購入してくれることも。住民税分は取り返そうと高価な本をリクエストしてみたこともある。便利だが難点は時間がかかること。1ヶ月も立つとそもそもその本への興味がなくなる。

・電子図書を貸し出して…
 電子図書を貸し出ししてくれる図書館があれば、ぜひ利用したい。これなら遠い場所にあってもいい。図書館で借りられた本については貸出数に応じて著者に金をはらう国があるそうだ。これは日本でもぜひやるべき。わが市の図書館は立派な箱物を作っているがそんなのにあまり金を掛けないで電子図書貸出に予算を割いて欲しい。著者への還元も。

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