2016年12月21日水曜日

OneNoteよこんにちは、Evernoteさん少し休んでね



 EvernoteのBasic版を5年ほど使用した。アップグレードしないと、常用端末を2台に制限すると通知が来てから、半年以上そのままで使い続けた。1ヶ月のUP容量は60MB。Web閲覧のメモと原稿の構想メモが中心なので、60MBで本当は十分なのだが、松岡先生のブログなど大きいものは要注意だった。

 そして、だんだんアップグレードを促す通知が、うるさく感じるようになってきた。医療保険のアップグレード通知(これは封書と電話だが)のように。保険の方は封書は捨てればいいし、電話にはでなければいい。Evernoteは使うたびにメッセージが出る。迷惑だ。
 
 いよいよOneNoteを使うことにする。やったことのメモ。

(1)インストール(は簡単。)

(2)Evernoteのデータ約3,000件の移行。普段はPCではEvernoteのWeb版を使っていた。(端末2台制限のカウント外だからね。) 移行のためのバックアップを作るため、PC版をインストールし、バックアップ。その後OneNoteで用意された移行ツールを動かす。30時間かかった。(MacBookProナノニ)

(3)Webクリッピングツールを、PCのChromeとSafariに埋め込む。

(4)iPadとAndroidにもOneNoteをインストール。簡単。

(5)Onedriveの容量は、基本15GBとカメラバックアップボーナス15GB。計30GB。いまのところ十分。毎回のUP容量制限はない\(^o^)/

(6)メモの作成速度はまあまあ。輻輳やサーバートラブルがなければ、十分使用に耐える。
(7)メモの閲覧性。慣れてきたら使いやすくなった。Evernoteのほうがエレガント。(悪くいうと素人には使いにくい。)

(8)大切な検索。まだあまりやっていない。これから評価します。Evernoteは使いこなせなかったなあ。

(9)慣れのスピード。Onenoteの方がはやい。MSOfficeに似ているからかも。(ちと悔しい。)

(10)iPad、Androidのアプリとの連携性。心配していたが、Evernoteに匹敵する。十分な機能を持っている。

(11)Evernoteから移行したデータの閲覧性はあまりよくない。旧データはEvernoteに残して、閲覧の補助に使うことにした。

 総じて、移行は成功と思いました。Evernoteさんごめんなさい。OneNoteさん、トラブルは起こさないでね、よろしく。

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