先週金曜日に、上野広小路で飲んだ(これが失敗のもと)後行った東京都美術館の「バベルの塔展」。ご本尊のみ鑑賞しただけで帰ってしまったが、いまは後悔している。もっと、関連情報を集めてくればよかった。たとえば、大友克洋の模写した絵の一部。森洋子の書籍。
仕方ないので、青葉台駅ビルで昨夜飲んだついでにブックファーストで「芸術新潮5月号」を買ってきた。「《バベルの塔》の謎」という特集を組んでいる。
読んでみて、まずブリューゲル(父)の超絶細密描写に再度感嘆する。実物の絵を見た眼には、より信じられない描写力。広角レンズで虫と風景を撮る写真技法があるが、それをはるかに凌駕している。いったい、どのくらい時間をかけて描いたのか?
iPhoneで雑誌の写真をもっと拡大してみた。すごい。
「バベルの塔」は、百科全書的な知識追求の対象にもなりうる。調べ始めると切りがなさそう。
マストドンの数式表示騒ぎに巻き込まれLaTeXの勉強も再開したのに、時間がいくらあっても足りない(T_T)
LaTeXといえば、奥村先生と、マストドンの世界で遭遇してしまった(*^^*)
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