天国には「アルマス」と「一周する冒険世界」が必要。(昨日)
その続き。
天国に必要なものを追加する。
・気候を調節できる装置。
・パリ、ロンドン、ミュンヘン、フィレンツェ、香港、マカオ、サンフランシスコ、ヨセミテも必要。ボストンも追加。
・持ち運び可能で半永久的に使える電池(エネルギー源)。天国(省エネ)だから簡単。たぶん高性能「太陽」発電。
・いつまでも面白い小説を書き続ける「作家」。
・私の書いたものを読んでくれる読者。建設的コメント。
・良い家庭教師。アリストテレスとプラトンとゼテムブリーニとナフタと漱石。
・馬鹿なことを時々やるが基本的には愛すべき政治家ロボット。
・ノーベル賞? いらないな。
・習い事の良いお師匠さん。
こう書くと頭のなかで声が聞こえた。…「これくらいならAIシステムで…」、「黙れ…」
#あなたの天国を設計せよ、という課題の万能さに留意しておく。
正気に戻って、ところで西方からのお使いはだれにしようか。
阿弥陀さまとすべきか、私の家は浄土宗なので適当か。
簡単のためAIを使ったプログラムにするという手もある。ただし、御存知の通り、進歩したUIを持ったプログラムは阿弥陀さまと区別はつかない。
A.C.クラークの「幼年期のおわり」の、地球に使いに来た上帝カレルレンたちは、悪魔または鬼の姿をしている、これでもいいが剽窃はしたくない。
この「幼年期の終わり」は「天国」のイメージを作るには良いモデルとなろう。子供たちつまり次世代の人類ではなく、鬼と今の人類がたどるのが天国への道だ。子供たちはまだ天国にははいれず、その能力を伸長させながら、個人の区別なく永遠の煉獄に暮らす道を選ぶ。
今の人類は天国的な暮らしを手に入れるが、その天国は次世代の人類に破壊される。私はここはいただかない。
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「フンボルトの冒険」、フンボルト君は新大陸からヨーロッパに戻るが、冒険譚により大人気になっても、どうも居心地は悪そうだ。また、天国に出かけたいらしい。元気すぎだ。本はやっと半分読み終えた。注解はWebにあるという面白い本の構成。
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寒いので、昨日ご近所から頂いた冬瓜を煮て「鶏そぼろあんかけ」を作る。うまい。
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