2018年1月29日月曜日

ブログ書きの模範はバーナード・ベレンソンよりもそれを紹介した植草爺さん

 今朝は、早起き成功。さっそく、昨夜の懸案、バーナード・ベレンソンさんの年寄り日記を探す。わりと簡単に見つかった。








 巻頭のご本人写真。なかなかいい面構えですね。


 読んでみたが、冒頭は老いの繰り言連発で、どうして植草さんがこれを良しとしたかわからなかったが、数カ月分を斜め読みしていくと、たしかに古今の名作に関する言及がある。たしかに80代なかばでこうなら、立派。

 あまり途切れずに続けている。ブログを書く上でも参考にかつ、励みになる。

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 しかし、考えると、ブログ書きにほんとうに参考になるのは植草甚一さんの膨大で多岐にわたりしかも面白い(示唆に富んだ)著作群だ。

 そう思い直して、納戸の本棚から数冊掘り出してきた。学生期から就職したばかりの時読んだこれらの本は、今読んでもワクワクドキドキさせる面白さがある。大したものだ。理由は、植草さん自身が面白がって調べたことだけを書いているからだ。



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 ブログのバックアップについてまた考えはじめた。Bloggerの機能としてバックアップはできるが、Bloggerのシステムそのものが潰れても、内容は活かしておきたい。根本的な(?)媒体変換をする方法を考えたい。たとえば電子書籍化だが。内容検索もできる形で実現するには相当考える必要がある。

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