バーナード・ベレンソンの82歳から93歳までの日記「薄明と日没 Sunset and Twilight (New York, 1963)」、昨夜は見つからなかった。今朝探したらInternet Archiveで発見。ログインすれば借りて読める\(^o^)/ pic.twitter.com/WhAzYSfGx5— 隠居老人こと福地博文 (@hfukuchi) 2018年1月28日
巻頭のご本人写真。なかなかいい面構えですね。
読んでみたが、冒頭は老いの繰り言連発で、どうして植草さんがこれを良しとしたかわからなかったが、数カ月分を斜め読みしていくと、たしかに古今の名作に関する言及がある。たしかに80代なかばでこうなら、立派。
あまり途切れずに続けている。ブログを書く上でも参考にかつ、励みになる。
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しかし、考えると、ブログ書きにほんとうに参考になるのは植草甚一さんの膨大で多岐にわたりしかも面白い(示唆に富んだ)著作群だ。
そう思い直して、納戸の本棚から数冊掘り出してきた。学生期から就職したばかりの時読んだこれらの本は、今読んでもワクワクドキドキさせる面白さがある。大したものだ。理由は、植草さん自身が面白がって調べたことだけを書いているからだ。
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ブログのバックアップについてまた考えはじめた。Bloggerの機能としてバックアップはできるが、Bloggerのシステムそのものが潰れても、内容は活かしておきたい。根本的な(?)媒体変換をする方法を考えたい。たとえば電子書籍化だが。内容検索もできる形で実現するには相当考える必要がある。
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