2018年2月19日月曜日

小平奈緒さんの眼鏡とコミュニケーション能力に興味が湧いた

 あるアナウンサーが「獣(けもの)のような」と、インタビューで発言。小平奈緒さんはやんわりとたしなめていたが、さすがに大人だ。それだけではなく、彼女の発言には深いニュアンスのあるものが多く、聞いているとこちらの想像力が刺激される。現役を引退したら(まだしそうもないが)、高度なことを教える指導者にはぴったりだろう。

 メガネが話題だが、「OAKLEY」というメーカーのものらしい。欲しくなった。昨夜はうっかり普段のやつをかけていたらしいが…

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 確定申告の用紙をとりだして眺めたが、花粉症のせいで細かい仕事をする気になれず、昨日借りた本を読む。


 「物理数学の直感的方法」(長沼伸一郎さん 2011年 講談社)、前から気になっていたが、拾い読みしただけで、面白さが伝わってくる。

 序文で自分でおっしゃっているように、こんな本は他にない。学生時代にこの本があれば少しは勉強が楽になっただろう。著者は一回り年下の方なので不可能なことではあるが。

 ただし、元理科系学生の年寄りが読んでも、面白い読み物としてだけでなく、目からウロコが落ちる思いがする。三体問題と複雑系の問題の類似性など、なるほどと思わせていただいた。

 学問論(?)や文明論にまで話がおよぶのは、学生にだけではなく、年寄り読者へのサービスかもしれない。

 ともかく、本質を突かないといい本もかけないし、金メダルもとれない。

 「物理数学の直感的方法」は手元に置きたいので、購入を考えたい。

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 ハイドンの伝記ドキュメンタリー映画「In Search of Haydn」を半分強(范文雀でなく^^; )観る。字幕なし吹き替えもちろんなしなので、半分弱(しつこい)しかわからない。しかし、風景や演奏の様子を観ているだけで楽しい。唯一のかつらなし肖像画というのが紹介されており、額が非常に広かったのがわかる^^;

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