2018年3月7日水曜日

青空文庫を使いながらIntelligent Agentの夢をみる

 昨夜の出来事。


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 首相と首相官邸が財務省の決裁文書書き換えに関与したのか?これで世の中はもちきり。

 「森友疑惑」→「ウォーター・ゲート」→「ワシントン・ポスト」→「社主キャサリン・グラハム」→「母親アグニス・マイヤー」→「トーマス・マン」と私は連想中。

 「朝日新聞」は日本の「ワシントン・ポスト」となれるのか。

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 今日はあらためて、青空文庫を眺め、活用を考えた。

 まず、「えあ草紙」で青空文庫を探索する。
とりあえず、どんな作品があるか、題名を眺める。本屋さんの店頭で本棚を見て歩く感じ。内容豊富!
 次に、(青空文庫)全文検索で、キーワードを入れて検索してみる。これは楽しい。先人があることに関しどう感じていたかを如実に知ることができる(*^^*)




 サイト検索、インテリジェント・エージェント、仮想の学者を育成して私の知りたいことをレポートさせる、クラークのSF…など、妄想は膨らんでいく。

 面白いテーマだ。

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 青空文庫に、大杉栄の「日本脱出記」があるのを知る。お高く止まった旅行記と違い、当時の(アインシュタイン訪日のころの)、フランス庶民の暮らしぶりが、具体的な数字付きで示される。そして、トイレ事情のひどさもリアルに書いてある(*^^*)
 ヘミングウェイの「移動祝祭日」を思い出す。

 ともかく、文章がうまい。

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 「ぼくの特急二十世紀―大正昭和娯楽文化小史 (文春新書)」。双葉十三郎さんの本を読む。鹿島茂先生の書評どおりの面白い本。



 書評と本の内容は、研修講師の話と研修テーマとの関係に似てるなどと、また妄想。

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