2018年5月17日木曜日

腰痛でも読書はできるが…

 資源ごみの収集日。新聞紙がたまっていたので、販売店がくれた袋にほぼ一杯にして出した。ダンボールも少しだけ有り、いつもなら用心して、重い新聞紙の袋は単独で両手で持っていくのだが、片手で運んだ。

 魔が差したのだろう。そのときはなんとも無かったのに、1時間ほどで左腰が痺れてきた。右手だけで重いものを持ったため、左の腰と背中の筋肉に負担がかかったと思われる。

 じっとしていると大丈夫だが、立ち居振る舞いが不自由になった。寝ているとかえって痛くなる。トイレに通うのには杖(100均)を使う。



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 おかげで、「ビッグ・サーの南軍将軍」を読み終えることが出来た。おもしろいにかわりはないが、最後にクスリを使う話が出てきた。習慣化はしてないという話なのが救い。当時の小説などには、必ず出てくる話題だが、素人はフィクションを本気にして、使いたくなりかねない。

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 「西脇順三郎 新装版現代詩読本」(1985年 思潮社)の、詩の部分を少し読む。これは、いい。また、全集か選集を手に入れたくなった。まだ早いがクリスマスプレゼントに頼もうか。

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 腰痛で鬱々としていたら、図書館からアラートメールが来た。多和田葉子さんの四月新刊が到着したとのこと。早速検索してみたら、二冊入荷の内の一冊が在庫だったので速攻で予約。成功\(^o^)/



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 他にも予約本が来ているが、歩けないので今日は取りにいけない(T_T)

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 温泉での飲み会の事前課題で「忘れえぬ人々」を読んで来いとのこと。青空文庫でなく国会図書館でオリジナルを読んでいって自慢しよう。


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