2018年7月26日木曜日

仕事部屋を整備するアシモフ先生、可愛い。コノも可愛いが…

 明後日台風が関東を直撃するという予報。出かける予定はないが少し気になる。

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ブログネタを三つ考えた…
 (1)図書館本で斎藤茂吉選集(20巻 岩波)を読み、その記録を書く。
 (2)「アシモフ自伝」の注釈。サブ その書斎の描写。
 (3)最近入手した「謎のカラオケセット」の説明。

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 アシモフの書斎とは、1956年に買った2万4千ドルの家の屋根裏部屋のこと。自伝2の巻頭の写真で見ると窓はなく穴蔵みたいなところだがアシモフはこのような部屋が好きだったらしい。



 タイプライターもIBMの電動タイプに買い替えて、書きまくる。この年の収入は大学講師の給与が6,000ドル、文筆収入がこのところ大いに増加して17,000ドル。貯金もあったので家の購入資金は十分用意できた。

 書棚も入れ、翌年夏前にはエアコンもつけて、アシモフにしてははじめて快適な書斎が手に入った。そして著作を量産する。屋根裏書斎を手に入れた頃書いていたのは「はだかの太陽」。

 昔、父親に買ってもらった百科事典も、この書斎に並べて有効活用することになる。

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 図書館に行き、新たに5冊借りてきた。トマス・ピンチョンの本は分厚くて重かった。


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 今日もハワイに避暑に行って来た。コノにもまた会えた。スナップ撮らせていただいた。可愛い。



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 齋藤茂吉の歌集「つゆじも」(青空文庫)に、

「洋行漫吟

大正十年十月二十六日東京駅発、二十七日熱田丸横浜出帆、諸先輩諸友の見送を忝うせり。二十八日神戸着、上陸諸友に会ふ。京都に遊び藤岡旅館泊、中村憲吉君宅一泊。六甲苦楽園六甲ホテル一泊。十一月一日神戸出帆」

とある。

 熱田丸ですね。

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