金沢の夜は雷が主役だった。おかげさまで少し寝不足。ホテルの9階の部屋だったから音が大きかったからかも知れない。
8時56分発の特急自由席で七尾へ向かう。乗客は我々ともう一組で7人だけ。トイレのついでに隣の車両を覗いたが誰もいない。朝なので少ないと思うことにしたい。
金沢では雨がパラついていたが列車が進むにつれて、晴れてきた。
列車は金沢を出ると能登半島の西側を北上。羽咋(はくい)で東ヘ向きを変えて能登半島を横断する。七尾は日本海に面しているのではなく、東に海(能登湾)をのぞんでいる。
昼食は七尾一の評判の「幸寿司」にご招待いただき、感動的に美味しいお寿司を食べた。長生きしてまた食べに行きたい、という意味で、寿命ののびる味。
手作り和ローソク、昆布のお店(ここでは海草の「おしば」を見てちょっと感動)。花嫁暖簾博物館、食祭市場など見物して、和倉温泉へ向かう。
天候は変わりやすい。晴れたかと思うと雪が凄い勢いで降ってくる。これも北陸の特徴かも知れない。
加賀屋さんという大きな温泉旅館。風呂に入り、期待の料理をいただく。
招待者のこれまたご好意により舟盛り(全重両8kg)もいただく。食べきれないか、と思ったが、全部完食)。
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大坂なおみ選手が全豪オープン優勝。素晴らしい。
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