2019年4月4日木曜日

ALL REVIEWSの本来の使い方は…

桜は満開。ところがいつも花見をしている近所の桜は一昨年大きな枝を切られたため、弱っていて花つきが悪い。数年養生させないと見事な咲きっぷりにはならない。

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4月末から5月はじめの連休は改元ということで、今年は10日連続になる。毎日が日曜日の私には実は関係ないのだが、世間に合わせて、休暇中の読書計画を立てることした。あるテーマを決めて、数冊の本を読むというのをメインにしたい。テーマは自分の好きな「日記」ということにする。
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「日記」というキーワードで、ALL REVIEWSの検索機能を使って、候補となる本の書評を出してもらい、100個くらいの書評を読んでみて、面白そうなものを探した。条件としては近所の図書館で借りられるものとする。
この条件を満たすものが幾つか出てきた。ALL REVIEWSでは「カーリル」のボタンが書誌データのところについているので、とても便利である。一時間ほどで以下の三冊を選んだ。この選ぶ作業そのものが楽しい。

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そして、すぐに図書館システムで予約した。
これで、読む本についてはかなり安心できる状況となった。この他に連休を利用して、OLD REVIEWS用の書評探しも「スペシャル ツァー」を考えたい。

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「博士の愛した数式」のビデオを観た。かなり泣ける。泣くのが目的でなく、博士の様子を見て自分の認知症対策に役立つ情報を得るのが目的。なので、本も夕方買い物ついでに借りてきた。『博士の愛した数式』(小川洋子 2003年 新潮文庫)。これを書くに当たり小川洋子は藤原正彦にインタビューしたらしい。

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