2019年6月21日金曜日

『まいボコ』の秘める情報の持つ可能性は偉大だ

『「舞姫」の主人公をバンカラとアフリカ人がボコボコにする最高の小説の世界が明治に存在したので20万字くらいかけて紹介する本』を読み進める。63%まで読んだ。

「バンカラ」というコトバは、この本では『蠻カラ奇旅行』などという本の題名から取ったらしい。例の
『まいボコ』明治娯楽物語コレクション
からたどると、国会図書館のページらしいところにたどり着くが、画面の下に
「show metadata」という記述があり、クリックすると
こんなイメージが出てくる。

このからくりを理解できれば、面白い事に成りそうだ。

こんなこともあり、この本『「舞姫」の主人公をバンカラとアフリカ人がボコボコにする最高の小説の世界が明治に存在したので20万字くらいかけて紹介する本』をKindleで買ったのは正解ということになろう。

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他、『飛行士たちの話』を、少しずつ読む。これも面白い。文章の雰囲気がいい。


「書影ったー」で頂いた書影。このイラストがまたいい。


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天文月報の7月号が届いた。毎年、楽しみに読んでいるロングインタビューが、今年読まないまま第3回になってしまった。小暮智一先生へのインタビューだ。読まなくては…

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