『シェークスピア・アンド・カンパニイ書店』をよんだので『オデオン通り』へ

『シェークスピア・アンド・カンパニイ書店』を読み終えた。少し読み飛ばしたところもあるが…。シルヴィア・ビーチのバイタリティに驚いた。つまり、自分の書店を通じて、文学者と出版者と読者とを有機的に結びつけることを、難しい政治経済状況の中で長年やったことに、驚いた。

彼女の遺志は、現在のシェークスピア書店にも少し受け継がれているだろう。このことについては、昨年もらったオミヤゲ本を調べてみたい。一方、シルヴィアの友人の書店主アドリエンヌ・モニエの『オデオン通り』もシルヴィアの業績を、より深く知るために読みたい。

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日本近代文学館のイベントに行って来た関係で、どのような資料があるか、調べようとしている。インターネットで提供されている検索システムでは、雑誌記事の情報が検索できないようだ。なにか方策があるのかもしれないが、まだ見つけられない。もう少し検討が必要。

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昨年の今日、Twitterで教わった「グリム童話」のサイト。童話がそれぞれ多くの言語で読め、任意の二言語で比較もできる。面白いサイトだ。少し遊んで見る。

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気温の高い日が続く、今日は35度を超えただろう。買い物の帰りに眼が回りそうになった。体に気をつけたい。