2020年2月25日火曜日

『龍彥親王航海記 : 澁澤龍彥伝』読み終えた

『龍彥親王航海記 : 澁澤龍彥伝』やっと読み終えた。

276頁。神彰(雑誌『血と薔薇』のスポンサー、龍彥親王は編集長役だった)は、龍彥親王には「現代の政治」がないと批判。

277頁。植草甚一も『血と薔薇』に書いたらしい。
(調べよう。まずここから
 http://www.mosakusha.com/web-geppou/2010/09/post-7.html 


293頁。『滞欧日記』。三島の死の直前。

297頁。龍子と結婚。1969年。

299頁。三島はアンチ・イデオローグであると。

324頁。同窓会写真。周りはおっさん。本人だけ若い。

330頁。吉田健一の愛読者には龍彥親王の愛読者が多い。

370頁。蔵書がすごい。<群書類聚>などの叢書類。森鴎外他の全集。『書物の宇宙誌』を参照したい。

390頁。「幻想の中に生きている」と。(龍子評)

444頁。『私のプリニウス』。後にヤマザキマリが高評価。

479頁。『高丘親王航海記』を書き終えた。頸動脈に癌が再発。



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『「全世界史」講義』を拾い読みする。
文字の起源。メソポタミア文明、チャリオット(二輪馬車の機動力)。

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午前中、税務署へ。思ったより混んでいた。皆がマスク姿。

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3月10日締切の原稿のネタ探し。
小説への序章 (中公文庫)   辻 邦生 https://www.amazon.co.jp/dp/4122006155/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_n2dvEbC9WKXN5

辻邦生作品全六巻〈6〉 (1973年)小説への序章 わが文学風土から パリ日記 年譜   辻 邦生 https://www.amazon.co.jp/dp/B000J98H9I/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_d5dvEbD23NPWV
書誌:
https://ndlonline.ndl.go.jp/#!/detail/R300000001-I000001254151-00
関連web
http://kenkyuyoroku.blog84.fc2.com/blog-entry-683.html

パリの手記〈1〉海そして変容 (1973年)   辻 邦生 https://www.amazon.co.jp/dp/B000J98HFM/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_A7dvEb4ND12GW

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