『龍彥親王航海記 : 澁澤龍彥伝』やっと読み終えた。
276頁。神彰(雑誌『血と薔薇』のスポンサー、龍彥親王は編集長役だった)は、龍彥親王には「現代の政治」がないと批判。
277頁。植草甚一も『血と薔薇』に書いたらしい。
(調べよう。まずここから
http://www.mosakusha.com/web-geppou/2010/09/post-7.html
)
293頁。『滞欧日記』。三島の死の直前。
297頁。龍子と結婚。1969年。
299頁。三島はアンチ・イデオローグであると。
324頁。同窓会写真。周りはおっさん。本人だけ若い。
330頁。吉田健一の愛読者には龍彥親王の愛読者が多い。
370頁。蔵書がすごい。<群書類聚>などの叢書類。森鴎外他の全集。『書物の宇宙誌』を参照したい。
390頁。「幻想の中に生きている」と。(龍子評)
444頁。『私のプリニウス』。後にヤマザキマリが高評価。
479頁。『高丘親王航海記』を書き終えた。頸動脈に癌が再発。
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『「全世界史」講義』を拾い読みする。
文字の起源。メソポタミア文明、チャリオット(二輪馬車の機動力)。
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午前中、税務署へ。思ったより混んでいた。皆がマスク姿。
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3月10日締切の原稿のネタ探し。
小説への序章 (中公文庫) 辻 邦生 https://www.amazon.co.jp/dp/4122006155/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_n2dvEbC9WKXN5
辻邦生作品全六巻〈6〉 (1973年)小説への序章 わが文学風土から パリ日記 年譜 辻 邦生 https://www.amazon.co.jp/dp/B000J98H9I/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_d5dvEbD23NPWV
書誌:
https://ndlonline.ndl.go.jp/#!/detail/R300000001-I000001254151-00
関連web
http://kenkyuyoroku.blog84.fc2.com/blog-entry-683.html
パリの手記〈1〉海そして変容 (1973年) 辻 邦生 https://www.amazon.co.jp/dp/B000J98HFM/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_A7dvEb4ND12GW
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