430頁。セルダンはワイ市長の娘の発想、「トランターのことだけ考えてクーデターを起こし、他の2500万の世界(惑星系?)には、勝手に任せたい。」に、ヒントを得て、トランターだけに一時近似として心理歴史学を適用し、他の世界からの「摂動」は修正値として後で取り込むということを考えついた。化学や物理を学んだアシモフらしい展開。
431頁。いままで助けてくれていた、ヒューミンの正体がわかった。それを書くと究極のネタバレになるので、やめる。
ラスト。ずっと行動をともにした人類学者と結ばれる。
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『ファウンデーションの誕生』(早川書房 1995年)にとりかかる。出版順に言うと第7巻、最終巻。ストーリーの順序としては『序曲』に続く2番めの話。あらすじ:セルダンの心理歴史学は発展し、銀河宇宙の衰亡後の混乱期を短くするための装置(世界)を用意し、本人は死亡する。
同時にアシモフも亡くなってしまう(T_T)
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最近、食べることに楽しみをみつけた、というより不安を解消するために、食べている。不健康に陥らないようにしないと。まあ、これも修行のうちなのだろう。
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