2020年4月30日木曜日

寝たり読んだりで、『ファウンデーションの誕生』を読了


このようによく眠りたい。




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『ファウンデーションの誕生』を、午後読み終わった。




273頁。お決まりの小道具「銀河立体地図」が出てくる。これだけでもワクワクする。欲しい。辺境のアナクレオンとは。

278頁。銀河図書館は広大。みなスキターと呼ばれる移動手段を使って、自動的に目的地へ移動する。これは、今の国会図書館でも欲しいと思う。最も古い職業としての司書へのオマージュ。


281頁。アナクレオンの近くにターミナスという惑星が。

284頁。ワンダは直感で心理歴史学の方程式のバグを指摘。

288頁。精神作用能力が心理歴史学に取り入れられる。革命的。

290頁。2万年前にネメシス惑星とコミュニケートした人がいた。

297頁。医学は衰退している。

298頁。セルダンは銀河図書館近くのアパートに住み始めた。うらやましい。

305頁。第一・第二ファウンデーションのアイディア。第一には物理学者を配置して銀河百科辞典を作らせる。第二では精神接触能力のある心理歴史学者を配置する。


セルダンの死。すなわち、作者アシモフの死。ライフワークとはこのことだ。

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このあと、第一巻に戻って読むか考える。モンテーニュもちょっと読みたくなってきた。

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