2020年5月15日金曜日

本を読み終えるとはどういうことなのか



『ファウンデーションの彼方へ』を読み終えた。

369頁。「これは確か、量子力学のありふれた推論だと思う……」
それだけでなく、並行宇宙説や人間原理の話も飛び出す。舞台は「ゲイア」。ゲイアは地球なのかと思ったが、必ずしもそうではないらしい。

その後、話は急展開。第一ファンデーションと第二ファンデーションとの全面対決になりそうだったが、ゲイア人の干渉により、両者に花をもたせて、危機は一旦去る。ただし、対決はまだ続くだろう。

ゲイアにはロボットの末裔もいるらしい。

地球の謎はまだ解かれていない。それには以前銀河図書館にあったが、行方不明になっている地球関係の資料を探さなくてはならない。

ここでアシモフ先生は「(とりあえず終わり)」とのたまう。次を書く気満々なのだ。そこで、明日は続きの第五巻を読み始めるつもりだ。

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『言葉と歩く日記』も読み続ける。この本は発行が2013年。私が買ったのが2017年。それ以来何度となく読み返しているが、まだ読み終えたと言いたくない。恐るべき本だ。

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文字起こしはあと2日で終了しそうだ。終わるのが惜しくなってきた。

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