これは新板の表紙、私が読んでいるのは旧版 |
パリでのレジスタンスの事情が少し見えてきた。「ド・ゴール派」と共産党系が対立していた。第三勢力はまだ見えていない。ド・ゴール派は共産党主導でパリが自身を解放するのを恐れ、なるべく早く連合国軍がパリに入城することを望んだが、連合国軍はヨーロッパ全体の戦略の中で、パリのはたす役割が大きくないので、急がない。暗殺事件を辛くも切り抜けたヒトラーは面子上、パリを手放したくなく、もしものときは焼き払おうと思っている……
この本の物語は1944年8月2日からはじまる。(16頁)
28頁。サルトルの『出口なし』が上演されている。これにかぎらず、劇場では上演を続けており、ドイツ軍の幹部にはそれを楽しむものもいた。
40頁。アイゼンハワーはパリ開放を延期する決定をした。ド・ゴールはなんとしても先に権力の座につきたい。
44頁。1940年6月29日。ヒトラーとパリのランデブー。
ともかく、読書は順調で、100頁に達したので中断。
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夕食には、「なすとそぼろのピリ辛あんかけ丼」を作ってみた。うまい。あさイチレシピ。
https://www1.nhk.or.jp/asaichi/archive/200609/recipe_1.html
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週刊ALL REVIEWSメールレターはめでたく一周年、52号発行にこぎつけた。登録者数は900人を超え、年内に1000を超えるどころか、順調なら1100も突破するだろう。
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