2021年1月27日水曜日

文章の能力は、筆者の表現力と知識・知恵と、読者との相性で決まる

「バッハ全曲を聴くプロジェクト」、今日の記録。

J.S. Bach: St John Passion, BWV 245 - Bach Collegium Japan, Masaaki Suzuki (HD 1080p) 日本語対訳字幕

https://youtu.be/SiKgrevzT-g

居眠りしたり読書したりしながらだが、全部聴いた。潜在意識に記憶が残っているだろう😅

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ブルデューを「習うより慣れろ」の方針で読んでみようと思いはじめる。

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『イリノイ遠景近景』を四分の三くらいまで読んだ。以下は、まだとりとめのない感想メモだ。これを発展させて巻頭言の原稿に出来ないか考える。


藤本和子さんの文章力。

作家の文章と翻訳家の文章はちがうのか。

文章力はその人の職業によらない。


投票のプロセスで、特に他の人の投票内容を見ると、こんな本があると気づく。そしてその関連本も目に触れる。

ARサイトも同じ、Twitterそのものも。

藤本和子さんが翻訳以外でご自分でも本を書いておられることを、Twitterを通じて知った。ブローティガンの訳でお名前は昔から知っていた。

『西瓜糖の』など魅力的な文章は、原著者のブローティガンのおかげ?ちがう。

実は藤本さんの力も大きいようだ。名翻訳のよって来たるところは何なのか。語学力、理解力、知識、知恵。米国におられていての文化の理解力。日本文化の理解も必要だろう。全部ひっくるめると(乱暴だが)人間としての力と呼びたい。

柴田、村上両氏の翻訳論も参考になる。

トニ・モリソン(ノーベル賞受賞)は友達。

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巻頭言のチェックリスト。大切なのは毎回以下を愚直に行うこと。

(0)準備

 ・受け取った文章を常用のエディター(など)に移し、できるだけ拡大し、見やすいフォントにする。

(1)校正的なチェック

 ・固有名詞つまり人名、書籍名、出版社名などの誤字脱字については時間を置いて、チェックを2度くりかえす。

 ・他の文字に関しても誤字脱字を一度以上チェックする。このとき内容にとらわれない(校正者の態度で行う)。 

(2)校閲的なチェック

 ・数字、年号などの妥当性を見る。ほかは一読して気になるところを見る。


(1)、(2)とも、結果を筆者にSlackで伝え、修正は筆者にまかせる。

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