2021年2月7日日曜日

『プルーストへの扉』を入手、うれしい。

今日の「バッハ全曲を聴くプロジェクト」の実績。

Bach, J.S.: Guitar Transcriptions Enno Voorhorst
14曲 • 53分 • Mar 13, 2002BWV1013,BWV854,BWV936,BWV992,BWV974BWV1001

https://music.amazon.co.jp/albums/B014298NG2


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国立公文書館デジタルアーカイブ……

https://www.digital.archives.go.jp/DAS/pickup/view/detail/detailArchives/0201010000/0000000008/00

……で見つけた、ためになる掛け図の例。小学校の教室の壁に掛かっていた図を思い出す。それと無性に好きだった図鑑類。今でもこれらは大好きだ。

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ファニー・ピションさんの『プルーストへの扉』(高遠先生訳 白水社)を、ようやく手に入れた。先日映画パンフレットをある方にお譲りして、お礼として頂いた図書券に現金を少し足した。面白そうだ。原著にはないという、付録を見るだけでも価値がありそうな気がする。

新本を買うのは今年初めてだ。年末にはARのバーチャル書籍交換会で紹介された『デザイン偉人伝』(左右社)を買った。

昔、就職したときに、自分の金で書店で割と自由に本が買えるようになって感激したことを思い出した。このような自由は仕事をやめてからはなくなった。

一方、学生時代に小遣いを節約して(要するに食費を削って)本を買っていたが、それも悪くはなかった。その頃に買った本は、厳選されているので、今でもほとんど座右の書だ。くり返し読める本だ。今日買った本も繰り返して読める本であってほしい。

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『トーマス・マン日記 1919−1921』の返却期限が来てしまった。残り200頁弱。次に借りたい人はいないようなので、あと一週間ほど借りておくことにする。

1920年の5月頃は、『魔の山』の原稿を一日一枚のペースで書いている。推敲もこれとは別に長々としたようなので、800頁としても3年はかかるペース。中断もあるのでもっと執筆期間はながかっただろう。これは後でよく調べたいが、Wikipediaには1912年Kがダボスの療養所にいたときの構想から始めて1924年の出版まで12年かかったと書いてある。1920年頃にもKは病気がちだったが、その診療の様子もトーマス・マンは執筆の材料として取り入れている。日記にその旨(😅)が書いてある。

1920年7月28日には、アネット・コルプ女史からプルーストの話を聞いたが、まだあまり関心を示していない。

急いで読み、残りは2021年分のみ。

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