2021年5月31日月曜日

『ガーシュイン』(音楽之友社)を読んで作曲家の業績がよく頭に入った

今朝のTwitter記事からの連想。句読点導入の歴史を調べよう。明日、ジャパンナレッジの会員になる予定なので、まずこれを調べる。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/nihongonokenkyu/14/2/14_84/_article/-char/ja/

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「Internet ArchiveでなつかしのLPを聴く」プロジェクト


Two Violin Concertos
by Joseph Haydn; Herman Krebbers; Amsterdams Kamerorkest; André Rieu

https://archive.org/details/lp_two-violin-concertos_joseph-haydn-herman-krebbers-amsterdams-ka/disc1/02.03.+Concerto++In+G+Major+for+Violin+%26+Orchestra%2C+Hob.+VIIa%2C+No.+4%3A+Allegro.mp3


Double Concerto In A Minor For Violin And 'Cello Op. 102 / Variations On A Theme By Haydn, Op. 56a / Tragic Overture, Op. 81

https://archive.org/details/lp_double-concerto-in-a-minor-for-violin-and_johannes-brahms-isaac-stern-leonard-rose-b/disc1/02.01.+Variations+On+A+Theme+By+Haydn%2C+Op.+56a.mp3


Haydn: Cello Concerto In D / Monn: Cello Concerto In G Minor
by Jacqueline du Pré; Joseph Haydn; Matthias Georg Monn; Sir John Barbirolli; The London Symphony Orchestra  Angel Records (S-36580)

https://archive.org/details/lp_haydn-cello-concerto-in-d-monn-cello-conc_jacqueline-du-pr-joseph-haydn-matthias-geo/disc1/01.01.+Concerto+In+D+Major%2C+Op.+101%3A+Allegro+Moderato.mp3

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『ガーシュイン』(ハンスペーター・クレルマン 渋谷和邦訳 音楽之友社)読了。

輝く才能の開花した前半生と、晩年(と言っても若い1937年に38歳で脳腫瘍で死亡)の数年の対比がなんともアンバランス。本人が望んでいたであろう音楽理論の正式教育を受けていたら、天賦の才能がどうなったかは永遠の疑問。天国でもあのまま作曲と即興演奏を続けているだろう。訳者によると、米国のガーシュイン伝はべた褒めの物が多いが、この本は欧州(ドイツ?)からの視線で書いてあるのがユニークであると。写真も多く、確かに記述も公平で良い本だと私も思った。

この本は図書館で借りたが今日が返却期限。昨日からマジメに読み始め、半分以上今日読んだ。気合を入れたときの読書スピードはまだ衰えていない。気合がなかなか入らないのが問題。

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