今朝、AR友の会のSlackで有益な情報をもらった。UTokyo OCW(OpenCourseWare)。
https://ocw.u-tokyo.ac.jp/about/
早速、柴田元幸さんの講義を聴いた。
https://ocw.u-tokyo.ac.jp/lecture_1188/
「幸福の追求(pursuit of happiness) 」の話。米国で言う幸福は日本で言う小市民的家庭的幸福ではなさそうだ。個人が自己実現を果たす(ときには他を蹴落として)のが幸福かも知れない。ともかく、小説になるのは主人公が幸福になる前まで。
思い出したので、学生時代の愛読書、植草甚一さんの『僕は散歩と雑学がすき』(晶文社)を出してきて、『幸福の追求』という小説の紹介記事を読んでみた。この作品では「幸福の追求」があきらかに皮肉られている。
ところで、植草甚一さんの引用が多い書評の書き方も参考になると思い始めた。
参考
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