午前中は町内会(自治会)のオシゴト、敬老祝品配布先調査のチラシの印刷に時間を費やす。誰かがやらなければならない仕事なのだが、もう10年以上やっているので、そろそろ若い人に代わってもらいたい。しかし町内会の活動をしているのはお年寄りばっかり。若い人は忙しいのだ。きちんと予算をつけて人を雇うべきなのではないか。単独の町内会では仕事量が少ないので複数の町内会がまとまればいいのではないか。今度提案してみたい。
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BGM
Dvořák: Piano Quintet In A Major, Op. 81
by Antonín Dvořák; Peter Serkin; Alexander Schneider; Felix Galimir; Michael Tree; David Soyer
Vanguard (SRV-288SD / SRV-288 SD)
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朝一で『ブック・カーニヴァル』を読みつぐ。『終末のオルガノン』も読みたくなる。
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昼寝の前に『蝶々は誰からの手紙』を読みすすめる。
昨日、この本の抜粋を作りながら考えたことをもう一度反芻してみた。なぜ書評に関わるのかの答えは、書評を読むことが書物を読むことと同質の喜びを与えてくれるから、なのではないか。三中さんの言葉を借りれば、私の「工房」のなかでは本を読むことと、書評を読み・書くことが有機的に結びついている必要がある。
61頁。
篠田一士の『現代イギリス文学』のなかの書評の話も読んでおきたい。
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「書評の勉強」を書き継ごうとしながら、以前の井波律子の『書物の愉しみ』の内容を思い出そうとした。ブログには図書館で借りて読んだときの印象しか書いていなかった。実際に「書評の勉強」の一部にするには、印象記だけでは不十分で、
https://www.iwanami.co.jp/book/b454625.html
に書いてあるような情報つまり、目次内容・初出一覧・主要作品名索引/主要著者名索引などが欲しい。上記ページにリンクを貼るといいが、初出情報や索引ワードなどはやはり実物にあたって手に入れなくてはならない。基本は実物の本に当たらなくてはならない。手間を惜しんではいけない。
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