AppleTV+で(原題: Dickinson)を観始めてしまった。危険だ。あっという間にS1E4へ。
https://tv.apple.com/jp/show/unknown/umc.cmc.1ogyy5s2agasxa5qztabrlykn
***
『最終飛行』。朝のうち、つまり朝食前に読み終えた。
418頁。
『アラスへの飛行』の熱狂的読者が……
420頁。
カメラを積む偵察機は、……誰も傷つけない。……ひたすらに飛び続けて、地上の写真を撮ってくる。
437頁。
1944年6月29日は誕生日。44歳。
そして秋、ついに、最終飛行へ。
*
歳を取るとはどういうことか、肉体的・精神的理由により注意力が散漫になること。100%の能力が要求される仕事には、99.9%が許されない。99.9%が許される場所に移らなければならない。これは、この本のメインの「テーマ」ではないのだが、今の私には重くのしかかる話だ。
朝風呂に入ろう。老いの克服の妙案がまた浮かぶかもしれない。
*
ここをよく読むこと。
https://www.antoinedesaintexupery.com/
***
午後は、『ジュリアン・バトラーの真実の生涯』を読み続ける。
ネタバレ無しで印象深いキーワードを拾っていく……
ついにオリンピア・プレスの話が出てきた。「ジロディアスから印税をとりたてるのは至難の業」だったらしい。
多くの変わった文人と付き合う。イタリアに感激。
ジーン・メロディアスとの邂逅。
文名は騰がり映画の脚本まで……
次のIII章は1960年代の話になる。152頁。
まだやっと半分しか読んでいない。内容が濃いので素早く読むのは損だ。川本さんはこれを10年がかりで書いたという。私は気に入った作品は時間をおいて繰り返し読む。この作品もそのように読み、「死ぬ」まで読んでいるだろう。
今日、高遠先生が書評を書いておられるのを発見。
https://twitter.com/Thouartmore/status/1446011065985212420?s=20
***
Twitterからの情報。
「追悼 保苅瑞穂/吉川一義が「保苅さんの「愛着と共感」に貫かれた文業」を、岩川哲司が「シャルダンの白い花」を寄稿。#すばる11月号」だそうだ。読まなくては。
***
16時半からはゆいP(社長)とZoomで打ち合わせ。コミュニティ・マネジメントを正式に始める目処がたった。
0 件のコメント:
コメントを投稿