本日夜9時に出たメルマガ「週刊ALL REVIEWS」で、以下の巻頭言を書かせていただいた。
今年も、この巻頭言の執筆と編集は毎週続ける。私の大きな仕事の一つとなる。
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週刊ALL REVIEWS Vol.134 (2021/12/27から2022/1/2)
読者の皆さま、新年おめでとうございます。巻頭言執筆・編集担当のhiroです。
昨年中は週刊ALL REVIEWSと巻頭言をご愛読いただきありがとうございます。おかげさまで読者数は1500を越え、133号まで発行することができました。今回は134号となります。
この巻頭言はALL REVIEWS友の会有志メンバーの、山本陽子、Fabio、こじま、やすだともこ、hiroが毎週交代で書いています。ALL REVIEWS掲載の書評とそれで取り上げられた本を中心テーマとして、本を読む醍醐味を文章に表現する楽しさを味わいつつ、お互いに助け合いながらの執筆は人生のなかで稀有の体験となっています。
毎年2回、過去半年の巻頭言を総集編としてnote記事にまとめています。昨年後半のものも下記にまとめました。年始の読書のご参考になれば幸いです。どうぞお読みください。
https://note.com/allreviewsjp/n/n32e255a81759
私達の活動の拠点であるALL REVIEWSは、書評閲覧サイトの運営と関連情報の発信(たとえば月刊ALL REVIEWSの提供)を活動の中心としていましたが、今年は書店経営にも乗り出すことになりました。「PASSAGE by ALL REVIEWS」が神保町すずらん通りにこの春に開店します。 書評家・作家の方たちも、出版・編集・販売に関わる方たちも、読者の方たちも自分たちの望む形で書店に棚を持ち、好きな本を売ることができるのがPASSAGEとのこと。こう考えると、PASSAGEは世界に類を見ない素晴らしい書店になると思います。
書籍文化の新たな境地を切り拓く切り札としてのPASSAGEの開業は、われわれの巻頭言執筆にも良い影響を与えることでしょう。楽しみです。
それでは、今年もメルマガ週刊ALL REVIEWSをよろしくお願いします。(hiro)
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