一棚店主として店を構え、本を売り始めるまでにやったことを書き出してみた。
(1)PASSAGEへの棚主希望の申し込み
https://passage.allreviews.jp/
(2)メールでの指示にしたがい棚主登録、本棚のテーマを決め屋号も登録
(3)棚に並べる本の選定・登録
(4)本の搬入・価格シール貼り(または、送付してシール貼りは依頼する)
(5)本棚のテーマに従った販促物(リーフレットなど)の作成・設置
(6)販売実績の把握(PASSAGEからメールが来る、上記ホームページでも確認可能)
(7)棚への本の補充・追加
ここまでは、「最低限」店を維持するための行動にすぎない。
以下が大切だし、一棚店主になった喜びを味わうための行動であろう。
(8)本を買ってくださるお客様や、他の棚主との交流(Twitterや現地でのおしゃべり)
(9)棚主として、本を売っているうちに、いままで味わえなかったような別次元の読書生活を切り開く。(そうなるように頑張る!)
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PASSAGEに行っていつも思うのが、300もある書棚のなかから、目的の書棚を見つけ出すのがむつかしいということ。
フロアマップが欲しい。
https://www.digipot.net/?p=1036
を参考にして、プロトタイプを考えた。
ALL REVIEWS友の会の仲間が作ってくれるかもしれない。どうぞよろしく、とお願いしておいた。自分でつくろうとすると50時間ぐらいかかりそうなので。もし、出来上がったら最大級の感謝を捧げたい。
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「井上ひさしの書棚」もPASSAGEにはあるが、井上ひさしさんと言えば、こんな記事を見かけた。
井上ひさしさん「チェーホフ全集」に膨大メモ 喜劇論の原点か | 河北新報オンラインニュース
— 川西まめすけ MAMESUKE (@beanstown_japan) March 16, 2022
https://t.co/kIVKvyWeWw
自分もこの記事に出てくる物とまったく同じ『チェーホフ全集』を一揃いもっているが、これほど精密に読んではいない。書き込みもゼロだ。
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ジャパン・ナレッジで見つけた。
『お風呂の歴史』文庫クセジュ897 ドミニック・ラティ著 / 高遠弘美訳
暇を見つけて、読んでおきたい。
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高遠弘美先生の最終講義の後半を今日視聴できた。紹介いただいた『ルバイヤート集成』が欲しくなる。
チャーリー・パーカーもルバイヤートが好きだったとのこと。高遠先生とはジャズの好みも合いそうだ。
ビデオを見終わったら、結局以下のような仕儀にいたる。
やっと、後半を視聴いたしました。
— 福地博文(hiro)@PASSAGE一棚店主 (@hfukuchi) March 16, 2022
たまらなくなり、『矢野峰人選集 〈1〉』を注文しました。読むのが楽しみです。
岩波文庫の『ルバイヤート』も学生の時に購入し、よく読んでいます。チャーリー・パーカーがルバイヤートを読んでいたという話は初耳でした。
ありがとうございました。
Twitterでは言いそびれたのだが、買ったのは中古本で、定価よりはずいぶん安い。でもある程度の価格なので送料は無料だった。
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