りんかん老人読書日記
読書を中心に、人生百般のよしなしごとを語ります。 空想や法螺もまじるのですが、老人の事ゆえお許し下さいm(_ _)m キーワードでブログ内検索もできま〜す。
2020年2月29日土曜日
コロナ騒ぎで図書館クルナ?
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図書館は明日から15日まで休館。ただしインターネットでの予約とその貸出だけは可能。閲覧席と書庫には立入禁止。やむを得ない。コロナ騒ぎが沈静化するまで我慢。 予約していた本、5冊ほど借りてきた。 『現代語訳 渋沢栄一自伝:「論語と算盤」を道標として 』(平凡社新書) ...
2020年2月28日金曜日
ソール・ライターは永遠に
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『永遠のソール・ライター』、写真集をe-honで取り寄せてもらうことにした。渋谷での展覧会に行くのは残念ながら中止。電車賃と入場料(シニア割引なさそうだし)を考えると、購入するほうが良いと判断した。手元におけるし、マチエールが大切な絵と違い写真なので。 売れているらしく、「取...
2020年2月27日木曜日
『パリの手記』(辻邦生)とその関連本は人生の指針だった
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『パリの手記1 海そして変容』(辻邦生 1973年 河出書房新社)を読み直す。note記事にするための材料仕入れ。 辻邦生さんのパリ(またはフランス)滞在日記は3種類ある。(他に旅行記もあるが。) (1)『パリの手記』(全5巻)。1957年からの最初のパリ滞在。 (2)『...
2020年2月26日水曜日
「ブダペスト―ヨーロッパとハンガリーの美術400年」展で素晴らしい作品に魅了された
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「日本・ハンガリー外交関係開設150周年記念 ブダペスト国立西洋美術館 & ハンガリー・ナショナル・ギャラリー所蔵 ブダペスト―ヨーロッパとハンガリーの美術400年」 に行ってきた。国立新美術館(乃木坂駅直結)。 新型コロナウィルスは怖いのだが、美しいものを見たいという...
2020年2月25日火曜日
『龍彥親王航海記 : 澁澤龍彥伝』読み終えた
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『龍彥親王航海記 : 澁澤龍彥伝』やっと読み終えた。 276頁。神彰(雑誌『血と薔薇』のスポンサー、龍彥親王は編集長役だった)は、龍彥親王には「現代の政治」がないと批判。 277頁。植草甚一も『血と薔薇』に書いたらしい。 (調べよう。まずここから http://w...
2020年2月24日月曜日
『論語』対談の私的メモ(最後)
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出口さんと鹿島さんの『論語』対談メモ。昨日の続き、対談終了まで。 17時。 鹿島:「論語」は現代中国とは真逆です。 出口:孔子の言っていることは立派。立派すぎて毎日言われると嫌になる。老荘思想のほうがインテリには好かれる。役人は法家思想。人民は助け合い。世界連邦...
2020年2月23日日曜日
『論語』対談私的メモ(その2)…(孔子の頭の中の「体系」を知りたくなった。)
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出口さんと鹿島さんの『論語』対談。昨日の手書きメモをそのままタイプした。昨日の続き。 16時36分。 鹿島:私なりに易しく言ってみる。「礼」とは宮廷の儀礼。孔子は礼儀作法を教えていた。ブライダル・マナーやセレモニー・マナーそして宮廷マナーの教師。母親はシャーマンで、母方の祖...
2020年2月22日土曜日
『論語』対談のメモ最初の三分の一
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出口さんと鹿島さんの『論語』対談。今日のメモをそのまま。まず最初の三分の一。 メモ内容は完全に私個人用。それにまだ良く理解してないので間違って書いているところがあるかもしれない。引用はしないでください。(そんな人いないか(*^^*) ) 16時開始。 鹿島:出口さ...
2020年2月21日金曜日
確定申告書も完成
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『超拡大で虫と植物と鉱物を撮る 超拡大撮影の魅力と深度合成のテクニック 自然写真の教科書』を読む(あるいは見る)と、実に面白くてわくわくする。身近で普段は何の気無しに見ているものの細部に、広大な世界が広がっている。 この本では、高価な機材を使った例が多いのだが、手持ちの機材で...
2020年2月20日木曜日
青色申告作業中
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『龍彥親王航海記 : 澁澤龍彥伝』なんとか後半へ。私の後の予約者が多いので、延長はできない。あと一週間以内に読み終えなくてはならない。多分大丈夫。 263頁。龍彥親王に愛想をつかした妻が出ていく。全面的に面倒を見てもらっていたので、困った。甘やかされて育ったお坊ちゃんにも困っ...
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