生物学の進歩に伴う問題の深刻性を述べたかったのだろう。
いままで、オルダス・ハックスリーについては調べていなかったが、これを機会に調べることにした。
まずは『すばらしい新世界』がすぐ手に入るか。
Kindle Unlimitedに入っている。さっそくダウンロードっと。
Wikipediaにあたる。1894年生~1963年没。亡くなった時の記憶がないが、ケネディ大統領がほとんど同時に狙撃されたせいだ。(そんな感想をもつ人が多いらしい。)
知的に言ってものすごい名家の生まれだ。学者一家。母親はアーノルド家。
夜中なので、iPadが頼り。Kindleで『すばらしい新世界』のはしがきや解説や訳者あとがきを読む。
ハックスリーも大戦中にカリフォルニアにいたらしい。トーマス・マンと会っているか? 宿題増えた(^^;
『知覚の扉』という作品がある。メスカリンを服用してその体験を書いたもの。これはヒッピーの間でよく読まれたと聞いている。誰に聞いたのだったか...植草甚一先生だ。
夜中なので、植草甚一先生の「全集」(スクラップブック全43巻)を持ち出して来るのは思いとどまる。同じ部屋で寝ていればできるのだが。
そういえば、書店内に泊めてくれるという、イベントが昔あった。それなら枕元に本の山を作って楽しめる。次回は是非参加したい。
もっとも本の山が大きすぎて、何も読めないまま朝になる可能性はある。その場合は、iPhoneで本の表紙や参照ページの写真だけでもとっておく\(^o^)/
ともかくハックスリーだが、『知覚の扉』を読みたい。
いつの間にかに昼になったので、MacBookProに相談してくる。ちょっとおまち下さい。
お待たせいたしました。『知覚の扉』は邦訳も一冊でてます。今は平凡社ライブラリーで。でも900円以上する。Amazonさん中古でも450円くらい。プンプン。
英語でならKindleで1ドル以下。なので、Kindleでポチりました\(^o^)/
(これはKindle(iPad)の画面キャプチャー) |
明日以降、『知覚の扉』のレポートを書きます。なぜ、彼が薬をやったのか、カリフォルニアでの生活と関係あるのかなど考えながら。お楽しみに > 自分。
読みはじめる前に、YouTubeでハックスリーのインタビュービデオを少しながめておくつもりです。それと、困った時の松岡正剛先生頼みで、「千夜千冊」も参照しておきたいです。それでは。
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