偶然のような必然はどこにでもある。読み終える本もあれば新たに入手する本もある。
「騎士団長殺し」は予定より早く、一昼夜で読み終えた。二巻本で1,000ページ位あるので、割と早く読み終えられた。若い頃なら体力に任せてこのくらいの速読はよくやっていたが、最近では珍しい。それだけ面白かったということだ。
数十万部売れて、しかし数十万部返品もされている、出版社(新潮社だ)は返品のおかげで儲けが出ていないなどと巷の噂の本。
私は、「ハードボイルド・ワンダーランド」以来の傑作だと思う。
亡き父の蔵書の一部を、長兄の家に行き譲り受けてきた。「万有百科」と「書道全集」。「万有百科」は一冊欠けている。「書道全集」は28冊中の14冊。残りは田舎の従兄弟が貰い受けていたらしい。しかし、中国編の大部分があるので私には好ましい。そして、揃えるつもりになったとしても、中古で、それほど高い価格はついていないらしい。
内容については、後日調べて書きます。今日は運転疲れなので、早めに寝る。
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