父が生前所蔵していた書籍のうち大型のものを昨日、兄弟姉妹で分けた。
私は「書道全集」の半分(中国編、日本編を含む他の半分は従兄弟に)と、「万有百科」(一巻抜け)をいただいた。
古い百科事典は必ずしも嬉しくないが、「書道全集」はうれしい。最近、書や文字(漢字)に興味を覚えていたからだ。
目次のデータが無いかと、少し捜したがまだ見つからない。自分用にブログにメモを取ることにした。内容を学べるのでこの方が良いかもしれない。著作権上問題有るならお教えください。
「書道全集 1 中国1 殷・周・秦」、第18刷 1974年 (初版は1964年) 平凡社
目次
中國 1 殷・周・秦
中國書道史1
中國文字の構造法
甲骨文と金文の書體
古銅器の形態
近時出現の文字資料
古印について
古石刻について
圖版
グラビア版
本文插圖
圖版解説
古銅器形態圖
書人小伝
参考文獻略稱表
金文釋文用字例
年表
插圖目録
圖版目録
ところどころに使われている「舊字體」を入力するだけで勉強になる。これをキーボードから能率的にする方法はないかな。iPadで手書き入力を使う方法以外に。少し調べます。「書道全集」も読まないといけないが。
親爺はどんな思いでこれを買ったのだろう。今の私と同じ年頃だったはずだが。毛筆の扱いは上手だった。
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