アンデルセンの「The story of my life」を読み続ける。父親が念願していたが果たせなかった学校教育を受ける。ラテン語を含むきびしい教育訓練を受けて、相当にめげる。学校の休暇に、コペンハーゲンのパトロンのところに戻って慰められるが、卒業するまで劣等感は拭えない。貧しい出自で入学が遅れたからだ。
ようやく卒業して、詩や戯曲作品を書き出すが、さっぱり認められない。鬱屈した気持ちを癒すために、旅に出る。ユーモアのある旅行記も書く。
この旅行によって、視野が広がり、自然と良い作品を書けるようになっていく。ただし、作品を生み出す拠り所は、幼き日に受けた父母からの愛情だろう。
ローマに行き、「即興詩人」を書き始める。
うーむ、森鴎外訳をまた読まざるをえないか。鴎外選集には入ってないので、青空文庫かKindleで読みましょう。
ちょっとまてよ、神西清さん訳もみつけたぞ。今回はこれにするか。たった99円。
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ALMA望遠鏡に関するツイートも目にしたので、お休みしていたスペクトルの勉強も再開したい。
美しくそして内容に説得力が有る。いい動画です(*^^*)— 隠居老人こと福地博文 (@hfukuchi) 2017年6月21日
予算をふやしてあげたくなるね。 https://t.co/YtkkzEhwVP
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