2017年7月20日木曜日

ソール・ライター爺さんの晩年の生活に親近感を覚えた

 金がないので写真集は買えない。そのかわりに、YouTubeその他の動画などで、彼の作品や来歴をできるだけ探ってみた。

 晩年に秘書をしていたMargit Erbさんの講演の動画は非常に参考になった。例の映画と一緒に観ると、爺さんの生活が彷彿としてくる。




 毎日を、たくさんの珈琲と、読書と、画を書くことと、デジタルカメラ(使い方はMargit Erbに教わる)持参の散歩、で過ごす。有名になって金が入っても無いときと変わらない生活。かいた画や3000冊の書籍や写真の山が埃をかぶって堆積しているが、気にしない。快い混沌。

 隠居の鑑のような人だ。

 猫も生活に欠かせなかったらしい。


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 このインタビューも参考になる。

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  私もiPhoneで濡れた窓などをせっせと撮ろうと思います(^^)


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