どちらが上手いのかというとわからない。奏法が違うのだという。コード主体からメロディー主体へと移ったマイルスのコンボにいたレッドがウィントン・ケリーに変わった。
ウィントン・ケリーの方が玄人受けするらしいが、手持ちの乏しいLPを聴き比べると、私にはレッドが好ましい。どうせ素人ですから、テクニックよりも聴いて気持ちがいいかどうかだ。
レッド・ガーランドには、大御所ビル・エバンスに通じるところがあると思う。ま、もう少し聴き比べてみよう。
てなことを考えながら、LPを聴き、聴いたLPをDiscogsに登録していく。10枚近くになった。
このあと思いついて「真夏の夜のジャズ」をYoutubeで観た。子供のとき(1960年)に観て以来だ。数十年ぶりに観ると皆若い。子供時代には凄いおじさんおばさんが出演しているなと思ったが、今見ると皆若々しい。そんなものだ。
ついでにYoutubeでビル・エバンスのLPを聴く。最近アップされたものは音質がいい。「りんご音楽」やめたけれど、これなら大丈夫ですね。
こうしていると読書が進まない。でも好きなことをやっているのが一番だ。
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