2017年8月22日火曜日

LPのリストを作りながら、「犬婿入り」(多和田葉子)を読みましたという日記

 歯医者に行く前にメールをチェックしていたら、むかし勤めていた会社の先輩から電話があり、9月に懇親会をやるとのこと。了解。

 歯医者の今回の治療が終了したが、領収書をもらい忘れて帰宅。また行かなきゃ(^^)

 細切れ時間を利用して、LPレコードのコレクションリストを作り続ける。クラシックのLPではじめて買った1960年頃の日本版でデータベースにないものがいくつか有る。マスターが判明すれば別リリースとして自分で登録すればいいのだが、マスターを判別するのが難しい。慣れればできるようになるのだろう。JazzのLPはほとんどデータベースにあるが、デイブ・ブルーベックのベスト盤(日本での企画モノ)で、出所不明なのが有る。これは曲名や録音日時やパーソネルを調べて、データを定めないといけない。

 マジメにやろうとするとリンボウ先生の書誌学とおなじような地道な作業が必要だ。一端データを登録したら、世界の人が(大袈裟)それを使うのでいい加減な事はできない。

 「犬婿入り」(多和田葉子 1993年 講談社)が届いていたのを思い出して、読んだ。内容はよく解らない、あるいはピンと来ないけれど、文章は凄い。読ませる。



 Macbookが音を立てたのでびっくりしたが、iPhoneの着信を知らせてきた。ためしにボタンをクリックしたら、なんと通話が出来た。いつの間にかiphoneの設定が変わっていたようだ。便利なような煩わしいような複雑な気持ち。

 電話の内容は、今朝の先輩からの懇親会の日程変更だった。

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