「記憶のメカニズム」(高木貞敬)を今朝までに読了。再読だが、この基礎的な本は役に立つ。たとえば以下の通り。
196ページ〜197ページに、ヒデーンのRNA説が紹介されている。
(1)記憶されるべき情報のインパルスがあるパターンでニューロンに発生しRNAが作られる
(2)RNAが特異なアミノ酸を発生させる
(3)このタンパク質が分解し休止中の伝達物質を活性化シナプスを活動させる
あるパターンのインパルスがシナプスを超えて次の神経細胞を興奮させる。これが記憶の痕跡となる。
昨日も見たとおり、この「教科書」は、概観レベルをひろく浅く述べている。
そこで、最近のネタをまたYouTubeで得る。若い方たちの狭いがホットな話が聞ける。たとえば、
見学美根子さん。(神経細胞は実は多種多様な形をしている(写真は画面キャプチュアです。ご容赦)。そして脳内のニューロンの数は860億個だと。)
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昨日、はしゃぎすぎたので、今日は休養。映画「秘密の花園」を観た。人間を活性化する良い実(?)例だ。面白い。
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