昨日、図書館で借りて読み終えた「林住期」について考え、自分としての考えをまとめてみた。マストドンのbookwor.msには投稿済みだけれど。
「林住期」にたのしく生きるための「9つの私的条件…
(1)雨風を凌ぐ場所がある。
(2)ベーシック・インカム(代表例 年金)がある。
(3)有利な仕事や儲け口が身近にない。
(4)家族の理解(=ほっておいてくれる)
(5)自分一人で(寂しくなく)食事ができる。
(6)図書館が近くにある。
(7)気候が温暖。
(8)好奇心がありそれを満たすのを大切と思えて、実行できる。
(9)認知症はあってもいいがもの忘れなどの軽度の症状まで。
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条件のひとつにボランティア活動をあげてもいい。うちの場合は家人が行っており、私はそのサポートだが。今朝も家人は自治会役員の集会にいき、配られたおやつを持ち帰ってくれた。意地汚い私は大喜び。
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もういひとつ、こんなツイートもした。
小倉金之助の「われ科学者たるを恥ず」を読んで目から鱗がだいぶ落ちた。本来の目的を見失う悪い癖は少なくとも明治維新以降ずっと。最近の算数教育の問題や国家特区問題も同じ流れで考えられる。悲しいが。— 隠居老人こと福地博文 (@hfukuchi) 2017年9月16日
科学図書館のページで読めます。https://t.co/YvdBIie7LY
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