2017年10月26日木曜日

リヒテルは「伝記は嫌い、音楽が全てだ」と、なるほどね

 「リヒテルは語る 人とピアノ、芸術と夢」を読み続ける。

 108ページ。レコードで残したいのはリストの協奏曲一番二番(1961年)、リストのソナタ(1965年 カーネギーホールライブ?)、ショパンの協奏曲二番(1966年)、フランクの交響詩「魔神たち」(1953年)、ショパン前奏曲日本のライブ(1979年)、シューマン「幻想小曲集」(1956年)、グリーグの協奏曲(1974年)。録音年データは112ページのボリソフの注による。

 これらは、さがして聴かないといけない。

 118ページ。映画「テオレマ」がおもしろい。パゾリーニ。

 156ページ。日本のわらのマットレス=畳が好きだそうだ。「前世はサムライだった」とも。

 176ページ。日本の飲み屋のボトルキープを褒めている(*^^*)

 190ページ。プルーストを読む意味。「実体を感じさせない流れ」、がたとえばフランクのソナタ一楽章に通じる。

 210ページ。ここはマストドンの投稿で記述を代用します。



 あと、三分の一。明日には読み終えるだろう。


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