2018年3月1日木曜日

香辛料は世界史を動かす、らしい

 昨日のあさイチのゲスト、エスビーの伊藤景子さんは、スパイス&ハーブマスターだとか。この称号はよく調べていないが、伊藤さんは視聴者のいろいろな質問に即座に的確な返答をする、すごいエキスパートだ。

 面白くなって、スパイス(香辛料)のことを調べることにした。映画「砂の惑星」には、宝石よりも高価なスパイスが、重要なものとして描かれていたし。

 身近なところに、良い教科書があった。文庫クセジュの「香辛料の世界史」(文庫クセジュ682  リュシアン・ギュイヨ著/池崎一郎・平山弓月・八木尚子訳)。ジャパンナレッジ(有料)で読めた。



 特に大航海時代には、香辛料の争奪は激しかったようだ。コショウが金より珍重された中世のことも書いてある。肉食のためにはコショウは貴重だ。

 エスビーのページに行っても、いろいろな記事が載っていて興味深い。

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 昨夜は確定申告が済んだお祝いということで、いつもと違うスーパーで買った豪州牛でビフテキを焼き、発泡酒も飲む。疲れて食後すぐ寝たら、トイレに数回起きた。食後2時間は起きていないといけないのには、こんな意味もある。

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 「空海の夢」のあとがきだけ読んだ。「どんな書物も、つねに書き換えられるべきなのだ」という結びが、面白い。ドゥルーズも賛成しそうなコトバだ。

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