2018年4月16日月曜日

コクトーの精神はナチスなんかに負けない

 法事のための小旅行の疲れで今日は元気なし。

 朝食はサラダと紅茶だけ用意しておき、マクドナルドの朝食をテークアウトで。
 昼食は引出物のうどん(乾麺つゆ付き)をゆでる。美味しいうどんだった。



 夕食のみいつものようなものにした。普段のなにげないものを食べると安心する。

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 コクトーの「占領下日記1」とメイ・サートンの「70歳の日記」を交互に読み進める。コクトーがドイツ占領下のパリで、旺盛に芸術家としての活動をしていたのに驚く。形だけにせよフランスの政府が存在したからか。ドイツの検閲もコクトーのような大物には甘かったということか。コクトーの反骨精神が強力だったのか。

 日本の終戦直後の様子と比べてみたい。これ、新たな宿題。

 「70歳の日記」の自然を愛し読書に勤しむ境地は、身近で参考になることが多い。

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 片山廣子の随筆を色々読んで、ほかに関連本はないのかとAmazonを検索。こんな本が見つかったので、図書館で予約。面白かったら後日報告します。

 「物語の娘―宗瑛を探して」。


 こんなのもあったが、うちの図書館の蔵書にはない。

 「越し人 芥川龍之介最後の恋人」
 

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