高脂血症薬はまだ少し残っているが、花粉症用のアレルギー薬がキレタ…昨日の強風のなかの半袖での外出で、かなりまいったので、今朝は行きつけの内科医のところに行き、薬局でアレルギー薬をもらってきた。飲んだら、少し症状がおさまった。
去年の今日のブログにも花粉症ひどいと書いてある(*^^*)
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気を取り直して作った昼食は昨日のあさイチレシピの焼きそば。普通にうまい。そばを先にレンジで温め、フライパンで炒め、酒と醤油を少量ふりかけて焼き色をつけておく。具はその後炒め、そばを再び投入し一緒に炒めソースをかける。屋台の味に近づく。
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「哲学者クロサキのMS-DOSは思考の道具だ」をほとんど読んだ。それにヒントを得て、JapanKnowledgeの辞書や叢書群を全文横串検索してみた。なかなかいける。
たとえば「パステルナーク」を見出し検索すると6件ヒットする。しかし全文検索すると82件ヒットし、それらを見ていくと交友関係や、ノーベル賞受賞と死後の授与の顛末など、立体的な知見が得られる。見出し検索だけでは教科書的知識しかつかない。
一冊の書物についても似たようなことが考えられる。巻末についた索引は誰かが恣意的に作ったものに過ぎないが、全文検索ができると著者すら思いつかなかったような知恵が、その書物から浮かび上がる。電子(テキスト)書籍化の意味はこのようなところにある。日本の書籍には索引がついていないものが多く、ダメダメと思っていたが、中途半端な索引よりも、全文を電子化してくれる方がありがたい。
まだ、知らないところに検索対象となる電子テキストの宝の山がありそうだ。それを捜していくのもこれからの楽しみだ\(^o^)/
そう言えば、実は青空文庫も最近はこのようなやり方で楽しんでいる。
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パステルナークを検索の例に挙げたのは、先程までBSプレミアム(103チャンネル)で、「ドクトル・ジバゴ」の多分ノーカット版をやっていたため。途中で一度昼寝したが、最後まで観た。
ミーハーだと言われながらも、「ドクトル・ジバゴ」の江川卓の訳本を図書館で予約した。大昔に読んだのはその前の原子林二郎訳と思われる。日本でもベストセラーだったと記憶する。パステルナークの詩集も次に読んでみたい。できればロシア語でも^^;
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