「ドクトル・ジバゴ」(パステルナーク 江川卓訳 1980年 時事通信社)を読む前の予習。
・江川卓の各編解説。→(済)
・映画、TVの種類と評価。→TVドラマや、宝塚でのミュージカルもある(*_*)
・パステルナークの略歴。→Wikimediaは読んだが、江川先生の解説のほうが…
・同、詩の一端。→「ドクトル・ジバゴ」の末尾にも「ジバゴの詩」があるが、図書館で別途借り出す。
・翻訳本の種類、新訳はあるか。→Amazonによるとあるらしい。
大きな文化的「山脈」を感じる稀有な作家・詩人だと思える。ひどい表現だが…トーマス・マン級。
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ここまで考えたら、急に、トーマス・マンの「全集」だけでなく、「日記」も(5冊しか無いが)身近にきちんと並べて置きたくなった。本棚の入れ替えをしなくてはならない。トーマス・マンだけでなく、辻邦生や漱石の本、森鴎外選集や寺田寅彦選集もすぐ手に取れるようにすべきだ。植草甚一も…
老い先短いので、本を探す時間は短縮したい。
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さっそく取り掛かりたいが、主夫兼業なのでそうもいかない。掃除、食事支度、車の掃除(花粉がこびりついて大変だった)。以上を済ませたら眠くなったので昼寝。起きたら夕方5時だが、家人がAndroid携帯で私の電話連絡先が消えたと騒ぐので、修復サポート。
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昼寝する前に、肝心の「ドクトル・ジバゴ」を数ページ読む。一級品。
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話が前後するが、朝起き抜けに「須賀敦子の手紙」前半を読んで、涙が出てきた。今夜はどちらを読み続けるか悩ましい。
この本は図書館で借りたが、自分でも持っていたい。金を工面しよう。下の画像で自分でポチッとできるように。
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