2018年7月1日日曜日

ポール・オースターの「冬の日誌」は面白いノンフィクション

 今日も蒸し暑い一日。風はあるが熱風。
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 夕食に、「牛肉とピーマンのオイスターソース炒め」を作って、それをさかなにビールを飲む。旨し。



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 机上の片付けを行ったが、思ったほど使い勝手が良くならない。ディスプレイ(27インチ)が大きすぎる。スペースを確保するためにディスプレイ用の自在アームを導入するべきか…

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 「冬の日誌」(ポール・オースター)を読み終えた。日誌という題名だが、過去の回想の連続。20箇所以上の転居先での生活を書き、母親を始めとする家族との生活や別れを丁寧に書いている。昨日も述べたが、ブログの参考になる。

 ところで、この本の中では自分のことを「君」として文章をかいているが、森有正の「バビロン…」などの著作を思わせる。



 次は「内面からの報告書」。これも2012年ころの作品らしい。

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 次回の笑昭和酒場研究会で、このブログをメンバーに評価してもらうのだが、すべてを読んでもらうわけにも行かないので、代表的なところを選んで読んでいただくことにする。その、ストーリーを考えないといけない。あすやろう。

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