2018年7月2日月曜日

ブログ「りんかん老人読書日記」の紹介(昭和酒場研究会8月例会用)

「ブログ「りんかん老人読書日記」の紹介」をえいやっと書いてみた。もう一日推敲して関係者にメールするつもり。

(1)題名の意味
 「りんかん」は林住期をあらわす。古代インドでは25歳までを学生期、50歳までを家住期。75歳までを林住期、75歳からを遊行期とした。遊行にあこがれながら、自分自身を鍛え直すのが林住期と考えている。あと、5年修業に励みたい。
 中央林間(りんかん)に住みついた林住期の老人が定年後の生活をどのようにしているかを修行の最重点項目、「読書」にゆるく焦点をあてて、書き綴る。

 読書の手段として、この4月に近所に出来た図書館(分館)の存在が大きい。そして図書館システムにより読書中に読みたくなった他の本をどんどん予約できることも。夕方の買い物がてら、ほとんど毎日図書館に通って借りて読みを繰り返し、3ヶ月で50冊位は読んでいる。

(2)ブログを書く目的
 誰のためでもなく、自分がいかに生きるべきかを、「書く」ことにより見つけ出す。加齢による記憶力の衰えを補うだけでなく、「書く」ことにより、家住期に衰えた「静かに考える」力を取り戻すという積極的な目的もある。「書く」ための手段がブログであることには意味がある。ブログを書きながら考えていたことは、ブログを検索することによりパワーアップする(要するに前に考えたことを思い出しながら書ける)。

 将来、この世にいなくなったとしてもこのブログがあればこの老人の生きた軌跡が世の中に残る。読みたいと思う個人は絶対にいないだろうが、AIにより宇宙の中の砂粒のようなこのちっぽけな記録が、人類の資産の極微小な一部として活用されるかも知れないがそれは知ったことではない。

 
(3)どんな記事があるか
 「自分のために」書いているが、でも誰かに読んでもらえると少し嬉しい。
 これまで、よく読まれた記事は以下の通り。上から10記事を紹介。各行をクリックするとその記事が読める。面倒な人は(4)へ行ってください(*^^*)

 1)フランス旅行記-朝食はカレット昼食はラジュレでも夕食は部屋でサンド(10月9日)

 2)要件定義にペルソナ法で魂を入れる

 3)(本好きが集うインスタンス)でケヴィン・ケリーという勉強課題をいただく

 4)放送大学、入学者の集い

 5)「エクソフォニー」(多和田葉子さん)は面白くて時を忘れた

 6)森有正エッセイ集成の読み方ー「定義集」を手掛かりに

 7)「The Art Of Piano Great Pianists Of The 20Th Century」後半のピアニストたち

 8)脳の話題は非常に興味深い、そして今の状況が見えてきた

 9)フランス旅行記-帰途につく(10月11日)

 10)読書欲を捨てきれない俗人のたわごと 

4)自分として読んでほしいのは
 例えば
冬の美しい青空は、私には「マドレーヌ」として働く

「大掃除前哨戦たけなわのなか、義父の著書を発掘した」という記事


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 夕食は消化に良いものにして、これから一眠りし、3時からワールドカップサッカーを観戦する予定(*^^*)


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