2018年8月13日月曜日

画像も音もイメージを強力に喚起する

 今朝のテレビ番組、再放送だったが童話作家角野栄子さんの執筆場面を見せていただいた。仕事着を着て仕事の雰囲気を演出する。原稿は手書きで思考に追いつかせるためなぐり書きし清書はパソコン(大画面iMac)。書いているときに思考が途切れると同じ紙に手書きでそのシーンの絵を描く。すると思考がまた活発化する…

 玄関の棚には旅行に記念品小物が並ぶ…

 参考になる。

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 夕方の外猫Aちゃん。家人には甘えるが、私は10年くらい前に不用意に抱き上げようとしていやがられその後距離を置かれている。従って家人に甘えながらも私とは顔を合わせないようにしてるらしい。面白い。


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 「闇の中の男」(ポール・オースター 柴田訳 2014年 新潮社)を読み始める。半分くらいまで読んだ。オースター流のパラレルワールド物。村上春樹さんの小説にも似た雰囲気。穴が最初に出てくるがこの道具立ても村上流と言ってもいい。著者を思わせる老人が悪夢を見るのだが、おかげでこのあと昼寝したら私も悪夢をみた。津波や噴石から逃げている。怖いので目覚めようと努力したら金縛り状態になった。

 起きてみたら外から雷雨の音が聞こえていた。都内でも豪雨でたとえば井の頭線久我山駅周辺は洪水のようになったらしい。熱帯のスコールと言っていいだろう。

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