「闇の中の男」を読み終えた。
「このけったいな世界」をオースター流に物語った本を、早起きして読み終えた。すごく気に入った。
そして日本ではどことどこが「けったいな」のかを考えないといけないと思った。考えたことを残すことが大切。
以上を、トイレで座りながらiPhone上のWriterで書きつける。
これらの並行的かつ重層的関係が重苦しいが少し面白く見えるというのはオースターのおかげだ。
しかし、これを読み終えて困ったことになった。図書館にあるオースターの著作を読み尽くしてしまった。翻訳本で読んでいないのは「空腹の技法」だけ。2年前に分室で見かけたが借りなかったら今は所蔵本リストになくなっている。他の図書館にもなければ中古を買う必要がある。明日にでもリクエストを出してみよう。できればうちの図書館で購入してもらいたい。
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夕方買い物に行く途中駅の裏から彩雲が見えた。吉兆?
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