昨日再発見した「科学図書館」の新刊、桑木彧雄の『アインシュタイン伝』を、寝床でiPadで眺める。これを頑張って読破したいがとりあえず読みたい紙の本が10冊以上積んであるので、そちらにしなければ。でもこの「科学図書館」を運営されている方、梅田宗宏さんは、すごい。こんな方がいらっしゃるのでインターネットは価値があるものとなる。個人で営利目的でなくやっておられるようなので、私も見習いたい。
電子出版アワード2018(第12回)というのがあるそうなので、「科学図書館」に票を投じておいた。
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そのあと、個室で原子論の歴史を考えながらiPadをいじる。JKPはやはり便利だ。デモクリトスのことを調べたくなる。JKPで、文庫クセジュ「ソクラテス以前の哲学」の一節を読む。
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朝のことはなんとか、iPadの画面の写真などで、思考を辿れるが、昨日以前のことは思い出せない。AmazonPhotoやFacebookは過去の年度の今日のコンテンツを思い出させてくれるので役に立つ。2016年の今日は「原子仮説」について考えていたようだ。なので、先程の記述ができた。ともかく前提はアーカイブ。
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グレン・グールドは、モーツァルトを買っていない。ピアノ・ソナタならハイドンのほうが良いという。椅子へのこだわりも含め、彼の性格や音楽性についてもっと知りたくなって予約していた本「グレン・グールドの生涯」が届いたので、図書館に行って借りてきた。ついでにNHKをやめて医学部に入り直した島津有理子さんが紹介してくれた「薔薇の名前」と、書評校正を手伝った「ケルトの想像力」も借りた。重かった。
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ことしのボーナスを前倒しで頂いた。昨年までの半額だが、十分にありがたい。これが最後のボーナスとなりそうだ。有効活用したい。と言っても借金の返済でかなり消えていくだろう。
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